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「生・死-水と大地」 Minot-Gormezano

「生・死-水と大地」

Minot-Gormezano

ミノ - ゴルメザノ

会期: 2019年5月29日~ 8月27日

主催: 大正大学

特別協力: Les Amis de Minot Gormezano

後援:フランス大使館 / 豊島区

出品作品:写真約20点

Minot-Gormezanoの奇跡ともいうべき共同作業によって誕生した一連の作品群には、 太古の人間が自然に対して抱いたであろう畏怖、苦悩、瞑想そして祈りの姿が極限にまで純化され、写真として結実しています。
かつては誰もが見えていた自然の本質、その圧倒的な存在。多くの現代人はその記憶を失ってしまっています。 Minot-Gormezanoが描き出した風景には、人間の弱さ、脆さ、儚さと共に、生きていることの尊さが塗り込められています。
| Artist Biography |
Gilbert Gormezano|ジルベール・ゴルメザノ
1945年ポルトガル出まれ。医者、心理療法士、大学教授。パリとリヨンで神経生理学と心理学の教鞭をとる。2015年の逝去まで写真制作に専念する。
Pierre Minot|ピエール・ミノ
1948年リヨン生まれ。リヨン美術学校卒業。パリの装飾美術学校とリヨンの美術学校で「居住空間における不安」をテーマに講義。1983年から2015年のジルベールの死まで共に作品を制作。
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